②空き家を相続した場合の対応策【空き家を相続したら…】
友結司法書士事務所

空き家を相続した場合の対応策
今回は、空き家を相続した場合の対応策についてお話しします。
【空き家を相続した時の選択肢】
①おうちをリフォームして、誰かに貸す
空き家の状態にもよりますが、築年数がかなり建っていたり水回りが古くなっている場合は、リフォームをしたほうが借り手が見つかりやすいと言えるでしょう。
ただ、どの程度の規模のリフォームが必要なのか、また、借り手が見つかる立地なのか、仮に貸すとしたら賃料はいくら程度になるのか、といった点を事前にしっかりシミュレーションしておく必要があります。
②空き家のまま、誰かに売る
現状のまま、土地と建物(空き家)を買い取ってくれる方が見つかれば、そのまま売却するという方法があります。
空き家を取り壊す前提で売買が行われるケースや、不動産業者の方がリフォームをしてお客さんに売却する予定で購入されるケースなど、空き家の状況や立地などによって様々なパターンが考えられます。
③空き家を取り壊して、土地を更地にして売る
空き家が建っているままだとなかなか買い手が見つかりそうにないので、相続人の方が自己負担で空き家を取り壊して土地を更地にしてから売却するという方法があります。
ただ、空き家を取り壊して土地を更地にすることで、土地の固定資産税額が上がる可能性があります。更地にしたものの、土地の買い手がなかなか見つからない場合、売却までに相続人の方が負担する固定資産税の額が大きくなってしまう恐れがありますので注意が必要です。
【どの手続きを選択するべきか?】
一般的な空き家の解決方法についてご案内しましたが、具体的にどの手続きで進めていくべきかは、
・いまの空き家の状況(築年数や傷み具合、中にある家財道具などの量など)
・空き家の立地条件
・空き家ある地域の不動産の流通性
・リフォームする場合にかかる費用
などによっても異なります。
なかなかご自身でこれらの情報を調べるということは大変なので、空き家の物件を取り扱われている不動産業者さんにご相談されるとよいかと思います。
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司法書士 岩本友加吏
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