株式会社ドニエプル出版
聖徳太子建立七大寺をたどる歴史エッセイ
東大阪新聞の毎月15日号に、ドニエプル出版から本を刊行している霧山文三郎さんの歴史エッセイが掲載されています。今回のテーマは「聖徳太子建立七大寺編」。推古天皇の時代に仏教が公認され、聖徳太子ゆかりの寺院が建立されていった背景から、七つの寺を順にたどります。
四天王寺から広がる古代の物語
エッセイでは、まず大阪市天王寺区の四天王寺を紹介します。四天王寺は、聖徳太子が建立した寺院として知られ、南大門、中門、五重塔、金堂、講堂が一直線に並ぶ伽藍配置にも触れています。また、社会救済の場としての役割を担った施設についても取り上げられ、寺院が信仰だけでなく、人々を支える場でもあったことが伝わります。
続いて、京都市右京区の蜂岡寺、現在の広隆寺、奈良県明日香村の橘寺へと話は進みます。広隆寺については秦河勝との関わりが、橘寺については聖徳太子が推古天皇のために経典を講読した際の伝承が紹介されています。それぞれの寺院にまつわる人物や出来事を知ることで、古代の歴史が一つの流れとして見えてきます。
七つの寺院に残る記憶
さらに、斑鳩寺として知られる法隆寺、中宮寺、葛木寺、法起寺についても、それぞれの由来や聖徳太子との関わりが綴られています。現存する建物だけでなく、寺院跡や建立に至った背景にも目を向けることで、長い時間の中で受け継がれてきた歴史を感じられる内容です。
著書『負けてたまるか』
霧山文三郎さんの著書として、『負けてたまるか』も刊行されています。日本一の寝具メーカーをめぐり、その会社を潰したのはワンマン創業者なのか、無能な役員なのか、親会社の合繊メーカーなのか、あるいは銀行なのかという問いを軸に、野州川龍平が孤軍奮闘する様子を描いた企業小説です。
歴史エッセイとは異なる題材で、企業の行方と一人の人物の奮闘をいきいきと描いた一冊です。「令和に誕生した大型新人小説家」が渾身の力をふりしぼって描いた意欲作として紹介されています。
著者の歴史へのまなざしや、物語を形にする力に触れられる霧山文三郎さんの作品。東大阪新聞のエッセイとあわせて、ぜひ手に取ってみてください。ドニエプル出版では、著者の歩みや思いを一冊の本に仕立てるお手伝いをしています。書籍や出版についてのご相談も、どうぞお気軽にお寄せください。
| 名称 | 株式会社ドニエプル出版 |
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| フリガナ | カブシキガイシャドニエプルシュッパン |
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